自分を知ることが、より必要な時代になってきている
最近、子どもたちと接する中で、「自分を知ること」の大切さを改めて感じています。
情報も選択肢も多く、周りの人の成果が目に入りやすい時代です。
「あの子はできているのに」
「みんなはもう始めているのに」
そんなふうに、周りを基準にして、自分に足りないものばかりを見てしまうこともあると思います。
だからこそ、一度立ち止まって、自分に目を向ける時間が必要なのではないでしょうか。
自分は、どんなときにやる気が出るのか。
何が得意で、どこでつまずきやすいのか。
どんな声をかけてもらうと、もう一度頑張れるのか。
これは、勉強にもつながることです。
例えば、「数学が苦手」という一言でも、基本の解き方が分からないのか、式を図やグラフにすることが難しいのか、計算ミスが多いのかによって、取り組むことは変わります。
「自分はできない」で終わらせず、
「自分はここで困っている」と気づけること。
それが、次の一歩を考えるきっかけになります。
エデュプレでは、そのきっかけの一つとして、成長タイプ別診断シート「DIPLAS-EDUPLE」を取り入れています。
お子さまの回答をもとに、今の強みや、これから伸ばしていきたい力を整理し、本人や保護者の方と一緒に考えるためのシートです。
結果を見て「あなたはこのタイプ」と決めつけるのではなく、
「こういうところが強みなんだね」
「次は、この力を少しずつ育てていこう」
と、日々の学習や声かけにつなげていきたいと考えています。
もちろん、シートだけで子どものすべてが分かるわけではありません。授業中の様子や本人の言葉、家庭での姿も大切にしながら、理解を深めていきます。
「今日は自分から質問できたね」
「前より、間違えた後にやり直せるようになったね」
そんな小さな変化を伝えることも、自分の成長に気づく大切な機会です。
エデュプレが大切にしているのは、「自分で動ける人を育てる」ことです。
その土台には、自分の強みや課題を知り、自分に合った取り組み方を少しずつ見つけていく経験があると考えています。
自分を知ることは、「自分はこういうタイプだから」と可能性を決めることではありません。
今の自分を知り、これからの自分を育てていくこと。
勉強を通して、子どもたちがそんな力を身につけられる教室でありたいと思っています。





