継続するための考え方と行動
― 年末年始に、あらためて大切にしたいこと ―
年末年始は、少し立ち止まってこれまでを振り返り、新しい一年を考える大切な時期です。
学習においても、この「区切りの時間」をどう使うかで、その後の伸び方は大きく変わります。
エデュプレが大切にしているのは、
「やると決めたことを、頑張り続けられる子を育てること」です。
継続できない理由は「意志の弱さ」ではない
「続かない」「三日坊主になる」
こうした悩みは、多くの生徒・保護者の方が感じています。
しかし、継続できない原因は
やる気や根性の問題ではありません。
多くの場合、
・目標が高すぎる
・結果だけを見てしまう
・できなかった自分を責めてしまう
こうした考え方が、行動を止めてしまいます。
継続の土台になる「成長思考」
エデュプレでは、
成長思考(グロースマインド)を学習の土台/塾の方針にしています。
成長思考とは、
「できる・できない」で終わらせるのではなく、
「次にどうするか」を考えられる力です。
・うまくいかなかった
→ 何を変えればよかったか
・思ったより進まなかった
→ 次はどこを工夫するか
この視点があることで、学習は止まりません。
継続するための3つの行動
① 小さく始める
「毎日2時間」ではなく
「まず5分」「1問だけ」から始めること。
② できたことを言葉にする
結果よりも
「机に向かった」「途中までやれた」
その行動を認めることが、次につながります。
③ 失敗を振り返る時間を持つ
できなかった日は、責めるのではなく
「次はどうする?」と考える。
これが継続の最大のポイントです。
年末年始は「リセット」ではなく「準備期間」
年末年始は、気持ちが緩みやすい時期でもあります。
だからこそ、完璧を求める必要はありません。
・少しでも机に向かえた
・学習の見通しを立てられた
・気持ちを整える時間を持てた
それだけで十分な前進です。
※エデュプレの高校受験生には【12月冬期講習までに自分が解いたことの無い難しい問題】は
この年末年始期間は一切解かなくていいというアドバイスをしています。
エデュプレが目指す学習
エデュプレでは、
点数や結果だけでなく、
「物事を続けられる考え方」を育てることを大切にしています。
1つのことを継続できる力は、
受験だけでなく、その先の人生でも必ず役に立ちます。
新しい一年が、
一歩ずつ前に進める一年になるよう、
来年も一緒に取り組んでいきましょう🎍
新しく一緒に共に学んでいく生徒様と保護者様も
お問い合わせおまちしております!





